社員教育のやり方

講演

社員教育の方法

日本においては、これまで年功序列制、終身雇用制が一般的でしたが、現在は労働市場が流動化しています。年俸制や任期制が導入され、能力主義が導入されるようになっていますが、労働者の雇用の安定を重視する観点から、終身雇用制が見直されています。この場合、新卒から定年まで40年近く一つの会社に勤務すると考えると、今度は技術革新に対応する必要が出てきても、人材の新陳代謝が進んでいないため、うまく対応できないことも考えられます。そこで、社内で研修を行い、社員のスキルアップや意識改革を図ることになります。その一環としてビジネスセミナーが実施されます。ビジネスセミナーは、小人数を対象とした、討議などをまじえた講習会ですので、実践力が上がります。多人数を対象にする座学の研修では、受け身であるため、個々の労働者のスキルアップに貢献するか微妙なところです。そこで、ビジネスセミナーとして、少人数の対象者に対して、集中的に技術や知識に関する教育を実施することで効果を上げることが期待できます。大企業であればビジネスセミナーを自前で開催することもありますが、コンサルタント会社が開催するビジネスセミナーを利用することも選択肢の一つです。自社の社員を参加させ、他の会社の社員や異業種の社員との交流により、新しい知識や情報を収集することができます。また、人脈を広げ、新たなビジネスチャンスの獲得につなげることも期待できます。